一宮の結婚式で市販曲を使うこと自体が一律に禁止されているわけではありませんが、購入したCDをそのまま再生する場合と、CD-Rやプロフィール動画へ曲をコピーする場合では、必要な権利処理が異なります。 曲名だけ先に決めず、BGM、オープニング動画、記録映像のどこで、どの音源を、誰が複製するかを式場へ伝えてください。

特に自作のプロフィール動画へ市販曲を入れると、映像を編集する段階で音源の複製が生じます。配信サービスで個人的に聴ける曲だから会場でも自由にコピーできる、という扱いにはなりません。希望曲が使えるか、式場が手続を代行できるか、申請締切はいつかを映像完成前に確認します。

この記事は著作権の一般案内です。個別曲の管理状況や許諾条件は変わるため、最終判断は式場、映像制作会社、権利管理窓口へ確認してください。

まず利用方法を四つに分けて式場へ伝える

音楽演出を相談するときは、入場や乾杯の会場BGM、プロフィールなどの上映映像、当日の記録撮影、オンライン中継を分けます。JASRACはブライダルでの利用例として、会場内BGMの音源製作、プロフィールビデオ、会場での生演奏やBGM、記録用ビデオなどを挙げています。

使い方複製の例最初の確認先
市販CDをそのまま再生別媒体へコピーしない式場の再生ルールと音源持込条件
曲をまとめたCD-R複数音源を1枚へ収録式場・ISUM対応窓口
プロフィール動画映像ファイルへ曲を収録式場または映像制作会社
記録映像会場BGMが完成映像に収録撮影会社と式場
オンライン中継配信を伴う式場と権利管理窓口

同じ一曲でも使い方が二つあれば、確認も二つ必要です。たとえば入場時に曲を流し、その場面を記録動画へ残す場合、会場再生と記録映像への収録を別々に伝えます。

ISUMは個人が直接申請する窓口ではない

ISUMは、結婚式や披露宴で市販音源を複製利用するときの著作権・著作隣接権手続を、登録したブライダル事業者から受け付ける仕組みです。公式FAQでは、個人の新郎新婦は利用する式場やホテル等を通して手続するよう案内しています。

そのため、楽曲データベースで曲を見つけただけでは申請完了ではありません。使用するアルバムや音源、利用日、コンテンツの種類をそろえ、式場側の受付方法に従います。式場が対応していない場合は、各権利者への手続が必要になる可能性があるため、早い段階で相談します。

自作動画は完成前に曲と音源を確認する

プロフィール動画を写真と字幕まで作ってから曲が使えないと分かると、尺や切替をやり直すことになります。候補曲を二、三曲に絞った時点で、ISUMの登録状況、申請可能なアルバム、音源の入手方法、映像会社の納品仕様を確認してください。曲の長さを勝手に編集できるかも含めて尋ねます。

動画テンプレートサービスを使う場合も、そのサービスが音楽利用まで処理するのか、映像だけを作るのかを利用規約で確認します。当メディアの「結婚式で手作りしやすい物、任せた方がいい物」も参考に、権利処理と再編集の負担が大きい部分は事業者へ任せる判断も有効です。

式場打合せでは音源・期限・費用を同時に聞く

式場には、希望曲名とアーティスト名だけでなく、購入CD、配信購入、サブスクリプションなど音源の種類を伝えます。申請できる曲でも、指定された市販音源の用意が必要になる場合があります。いつまでに曲を確定し、CDや映像を何日前までに提出するかを予定表へ入れます。

曲名が同じでも、原盤や収録アルバムが異なれば申請可否を同じとは限りません。候補表にはアーティスト、商品名、利用場面、動画の長さ、持込媒体まで記し、式場から確認済みの印をもらえる形にします。

利用料や代行料は、曲数、コンテンツ、複製数、事業者の取扱いで変わります。本記事で一律料金を示さず、見積書にBGM、映像演出、記録映像の費用を分けてもらいます。曲の差し替え、申請後の変更、記録映像をSNSへ載せる場合の扱いも別に確認してください。

曲を決める前に三つの確認を終える

最初に使う場面を一覧化し、次に式場の申請窓口と対応範囲を確認し、最後に利用可能な音源と締切を確定します。演出打合せでは、音響担当と映像担当で回答が分かれないよう、同じ曲リストを共有します。

次の行動は3つです。①曲ごとに会場再生・映像・記録の用途を分ける、②式場へISUM等の手続窓口と締切を確認、③許諾可能な音源を確定してから動画編集を始める。

一宮で結婚式のBGMや映像演出を相談するときは、候補曲、利用場面、自作か依頼かをまとめて持参すると確認が進みます。

一宮の結婚式相談先を見る

参照した一次情報

楽曲ごとの管理状況、使用料、申請方法は変わります。市販曲を複製する前に式場と権利管理窓口へ確認してください。